オーダーメイド指輪の依頼前に知っておきたい注文から納品までの流れ
オーダーメイド指輪の依頼前に知っておきたい注文から納品までの流れ
昨今の若い世代の間で、オーダーメイド指輪が注目を集めています。日頃から身に付けるジュエリーとしたはもちろんのこと、結婚式に使用するブライダル用リングとしても注文をなさる方が増加をしました。オーダーメイド指輪の良さは自身の理想的なデザインをそのまま、形にして手に入れられる点でしょう。これから初めてオーダーをするという方も大勢いるでしょうが、簡単に注文から納品までの流れを解説してきます。まずはお店を訪れてオーダーメイド指輪を作りたい旨を伝えます。このとき、デザインは自身で考案をすることができるので、デッサンがあれば一緒に持参をしましょう。素材選びと指のサイズを計測し、あとは仕上がりを待つのみです。オーダーメイド指輪で注意をしたいことは、必ず素材は用いる宝石に見合ったものをチョイスするということです。ダイヤモンドならプラチナとなり、相性を合わせることで長く用いられます。完成時は自身で店に足を運んで受け取ります。
オーダーメイド指輪で内金を入れる場合とは
オーダーメイド指輪に限らず、結婚指輪の支払いは前払いが基本です。オーダーメイド指輪には、セミオーダーとフルオーダーがあります。セミオーダーはデザインや素材など、部分的に自分の好みを入れられる指輪です。注文を受けてから作るので受け取るまでに時間がかかりますが、支払いは注文時がほとんどです。ただし店によっては、見積金額の何割かを内金として入れることで購入できることもあります。残金の納入期限は店への確認が必要です。指輪の金額にかかわらず、前納する金額が一律に決められていることもあります。フルオーダーの場合はデザインや素材などすべてを自分で決めてデザイナーに伝え、見積もりを見てから注文します。支払いは見積もり額を確認して、サンプルの作成を依頼するときです。50%ほどの内金を入れたり、全額を支払ったりすることが多くなります。何割かを前払いしたときの残金の支払いは、サンプルの確認後に正式にオーダーメイド指輪を注文するまでの入金が一般的です。